ターボウッドとは？
・ソフトに吹けば、より暖かく、より甘く。
・大音量で吹けば、よりラウドで意地悪なサウンドに。
・ブラス、ブロンズ、またはニッケルシルバーの同じマウスピースよりも、大音量で演奏するためのキャパシティが広くなっています。言い換えれば、ターボウッドは音量出力の「最大容量」が大きいのです。
こんなときに最適
冬の野外ライブなど、極端な気温の中での演奏。極寒の地でも冷たく感じることはありません。または、暖かみのある音色を求めるプレイヤーや、大きな音量を求めるプレイヤー。
こんな方には向いていません
エアーのコントロールが未熟な奏者。ソフトに演奏すると音色が暖かく甘くなるのと同じ効果で、音が拡散するため、初心者や中級者にはアーティキュレーションがふわふわしすぎたり、定まらなかったりすることがあります。
より “芯のある“音色を求めるのであれば、ブラス、ブロンズ、ニッケルシルバー製のマウスピースの方がよいでしょう。
アダム・ラッパとアシュリン・パーカーが長期に渡ってテストしてきた結果はこの通り
・唇にとても心地よくフィットした。アシュリンはターボウッド3Mだけを使い、10日間で18回の激しいギグをこなしました。このような激しい演奏の後、唇に水ぶくれのようなものができなかったのは初めてであった。
・低音域はさらにオープンでリッチになり、文字通り”骨で感じられるような”驚くべき振動性を持っている。素材がより振動し、頭蓋骨に振動が伝わるのです。このような物理的なフィードバックが加わることで、大音量の環境でも、自分のサウンドをより聞き取りやすくなります。
・音色のカラー・バリエーションは、ボリューム・レンジ全体に渡ってさらに広くなっています。微細な変化を加えることで、ドラマチックで芸術的なニュアンスをさらに高めることができます。
よくある質問
・オイルやラッカー処理は必要ですか？
いいえ。私たちが使用している特許取得済みの素材は非常に高密度で、私たちのブラス、ブロンズ、ニッケルシルバーと同じように、CNC旋盤で加工出来るほどです。私たちは3年以上マウスピースをフィールドテストしていますが、経年劣化の兆候は見られません。しかし、各マウスピースは蜜蝋で軽く磨き、木に光沢を与えています。半年に一度ほど、蜜蝋を薄く塗ることをお勧めします。木の色は多少変わるかもしれませんが、表面の質感は変わりません。
・木が割れたりしませんか？ 傷つきやすいですか？
素材の密度とデザインにより、通常の使用でマウスピースが割れることはありません。しかし、ブラス製マウスピースでダメージを与えるようなあらゆる行為は、同様に傷付くでしょう。
・お手入れ方法は？
石鹸や水は使用しないでください！乾いたマウスピーススワブや、ブラシのみ。乾燥したマウスピースポーチに保管してください。
